アクション操作方法を記しています。【】内は入力コマンドで、コントローラーが初期状態の場合です。
基本は大切です。
上のタイルに登ったり、飛び上がって揺れるタイルを落とすことができます。落としたタイルに当たると1ダメージくらいます。また、すり足よりも小さな間隔で前進するので、ほんの少し前に進みたい時に有効です(しゃがむと同じ間隔)。
入力している間、移動します。通常、移動は走ります。ボタンを離しても急に止まらないので注意が必要です。よく見ると分かりますが、完全に走り出すまでに、約2タイル分の助走を行ってます。よって走るアクションは、助走アクションから転じると言えます。助走中は走ると見なされませんので、後述する走り飛びはできません。
移動中、床が無ければ落ちます。落下場所によって負傷具合が異なり、1階上からなら無傷ですが、2階上からだと1ダメージくらいます。3階以上からの落下は即死となります。また、若干にですが移動方向に移動しながらの落下となるので、完全に真下へ落ちることはできません。
入力した回数分ゆっくり歩きます。タイルの端で行うと一回目は躊躇してくれるので、これで現在位置が最端であると分かります。2回目は躊躇せず、落下します。ギロチンなどの罠の手前でも躊躇してくれます。慎重に先に進みたい時に重宝します。
その場にしゃがみます。立ち上がった時、すり足よりも小さな間隔で前進するので、ほんの少し前に進みたい時に有効です(飛び上がると同じ間隔)。
床につかまりながら下へ降ります。このアクションの場合、下に降りる(落ちる)よりも落下による衝撃を少なくできるため、2階上からなら無傷、3階上からだと1ダメージくらいます。4階以上からは即死となります。
立ち止まった位置から2タイル分ジャンプします。
走るアクションに【B】を押すと3タイル分ジャンプします。完全に走っていないと走り飛びはできないので、普通2タイル分しかない足場では利用できません。また、【B】を押してからジャンプに移る際に生じるタイムラグは、ジャンプするための見切り(タイミング)を計っているものです。この見切りは約2タイル必要なので、ジャンプしたい位置から2タイル手前を目安に【B】を押すと良いです。助走、見切りを考えておかないと、うまく走り飛びが行えません。
薬・剣を取ります。【↓】だと微妙にずれていると取れない場合があるので、【A】で取るようにしましょう。ある程度ずれていても補正してくれて、取ることができます。
組み合わせ一本!
しゃがみながら一歩ずつ移動します。罠を抜けたり、閉まりそうな扉をくぐる時に使います。完璧に出すために【L】か【R】を使いましょう。
下に降りずに一定時間ぶらさがってくれます。下の画面を見たい時に便利なアクションです。しばらくすると落下します。
このアクションでの落下では、落下中斜めに落ちており、2階下にタイルがあれば、つかまることが可能です。この一連のアクションをぶらさがり斜め落ちと呼ぶことにします。
ぶらさがりには側面の有無によって2種類に分かれます。側面がある場合、永遠とぶらさがることができます。それ以外は上記となります。
3タイル分の隙間(床なし)の場合、立ち飛びした後、ボタンを押しておくと4タイル目につかまります。つかまった後は、ぶらさがりのアクションとなります。
4タイル分の隙間(床なし)の場合、走り飛びした後、ボタンを押しておくと5タイル目につかまれます。つかまった後は、ぶらさがりのアクションとなります。
すぐさま振り向きたい時に有効です。また、この動作をした後、そのままキーを入れておけば走ることができます。
注意点として、壁際にある落ちるタイルをUターンで落とす際は、ある程度慣れてから挑みましょう。下手をすると、はみ出し過ぎて壁に当たってしまい、Uターンのアクションがキャンセルされて、いっしょに落ちてしまいます。
走行中にしゃがむを入力すると、普通よりも急に止まることができます。ただし、ずっとキーを押したままだと、止まった後なぜか一回しゃがみ移動が入ってしまうので、押したらすぐ離す感覚で覚えましょう。
実際ところこのアクションの頻度は低く、利用価値も低いため、使わなくても良いでしょう。ただこのアクションは、主人公の歩幅の都合上止まれない位置に止まることができるため、タイムアタックの限界には意外と利用できます。
これができれば一人前。
前方が床なしだったり、タイルを下に落とす時に有効です。床の端につかまってくれます。つかまった後は、ぶらさがりのアクションとなります。
1タイル分の隙間(床なし)の場合、最端(すり足で確認すること)でそのまま落ちると、微妙に前に落ちます。この時ボタンを押しておくとタイルにつかまります。これは主人公の歩幅の関係により生じるもので、助走中にでも成功する場合があります。つかまった後は、ぶらさがりのアクションとなります。
前述したとおり、2タイル分の足場しかない場所で走り飛びをすることはできませんが、Uターンを組合わせることによって2タイル分でも走り飛びが可能になります。
走り飛びを連続で行います。走り飛びをマスターしているなら、案外簡単に出せるのではないでしょうか。