トラップの紹介および対処方法を記しています。【】内は入力コマンドで、コントローラーが初期状態の場合です。
鉄格子状の扉とスイッチは最も頻繁に出てくるトラップです。タイルが出っ張っている部分がスイッチです。スイッチは扉と対応しており、開閉させるためにスイッチを探さなくてはいけません。スイッチを踏むと一定時間扉が開き、過ぎると閉じてしまうのが大半です。開いている時間は扉によって異なり、中には一度踏んでしまえばずっと開いている扉もあれば、別のスイッチによって閉じてしまう扉もあるので、甘く見ていると痛い目にあいます。
とにかくスイッチを踏んで開いている内に扉を通り抜けるしかありません。扉とスイッチの距離が遠い場合は大概スイッチの上が落ちるタイルになっていますので、落としてからゆっくり向かいましょう。
後半の面になるにつれ扉とスイッチの対応が複雑になってくるので、きちんと相互関係を把握しておくのも、クリアに不可欠になります。
そのタイルに何らかアクションを起こすと、落ちてしまうものです。主人公の位置によってそのタイルに与えるアクションは異なります。
床にある場合、主人公や敵がタイル上に乗ったり通過すると落ちる仕組みになっています。天井にある場合、主人公が飛び上がる動作で落とすことができます。スイッチのおもしやスパイクの上に落とすなど利用価値があります。
どちらの場合も、落ちるタイルは隠し通路、隠し部屋の出入り口となっていることがあります。
床にある場合、付近で飛び上がるとカタカタと揺れるのが落ちるタイルです。
天井にある場合、同じく付近で飛び上がるとカタカタと揺れるのが落ちるタイルです。落ちてくるタイルに当たってダメージをくらわないように、注意しましょう(助走で切り抜けると良いです)。
一定の間隔で上下の刃を開閉しているトラップです。トラップがある段に来ると作動し始めます。見た目の通り、はさまれると胴体を切断されて即死します。
初めは慣れるまで結構はさまれます。立ち飛びやすり足で慎重に抜けましょう。開閉の間隔と、ボタン入力して実際主人公が行動に移るまでのロスを考慮しますと、タイミングとしては刃が閉じている時にアクション動作を起こせば良いことが分かります。慣れてきますと走るや走り飛びでも充分可能となりますが、やはりダイミングが命となります。
近づくと床の穴から数本の短槍が突き出るトラップです。走って通過したり、上に落ちると串刺しにされて即死します。面によってよく見ないと判断できない箇所があり、いきなり発動するので心臓に悪いです。
床に穴がボツボツ開いているのがスパイクですので注意して見ましょう。すり足が一般的であり確実に回避できます。また立ち飛び、走り飛びでも可能ですが、着地地点にスパイクがあると即死します。さらに感覚がシビアですが、走る動作をしていてスパイクが出る瞬間に止まれば回避することができます。慣れてきましたら走り飛び、助走中で回避しましょう。
ちなみに一度スパイクが出た所で飛び上がる動作をしても死ぬことはありません。
一定の間隔でおもりを上下させているトラップです。この罠にかかると一瞬で潰されて即死します。
ギロチンのようにタイミングが大切です。おもりが下に降りきっている時にアクション動作を起こしましょう。すり足はやめて立ち飛びか走って抜けたほうが良いです。
一定の間隔で刃物を上下させているトラップです。この罠にかかるとギロチン同様胴体を切断され即死します。
ギロチンのようにタイミングが大切です。振子が下に落ちきっている時にアクション動作を起こしましょう。初めは間合いが掴みにくい感じではありますが、意外と通過するのは容易で、初心者でも走る・走り飛びで通過可能です。慎重になり過ぎてすり足での通過の方が逆に危険を伴うようです。出現頻度が少ないので、何度もチャレンジしてパターン化するのも良いでしょう。
ストーリー上の強制イベントです。厳密にはトラップとは言い難いのですが、行く手を阻むトラップということで挙げておきます。
あらかじめ配置されている鏡は何の害もありません。
迷っていても仕方がないので、走り飛びしてみましょう。
上に乗っているだけで、ある方向へ移動する流れる床です。先が床なしであったり敵がいたりギロチンとの組合わせだったりする厄介なトラップです。
先が床なしなら立ち飛びで先へ進みましょう。思ったよりも早く流れるため、助走や見切りしている内に落ちてしまうため、間違っても走り飛びはしないようにしましょう。敵がいる場合は冷静に対処しましょう。敵を不利な位置に追い込みあとはベルトコンベアー任せというのも良いです。
高さ関係なく、落ちたら燃え尽きて跡形もなくなるでしょう。
ありません。ただ落ちないようにしましょう。
灼熱の炎が床から吹き出ており、これに触れた者は跡形もなく燃え尽きるでしょう。
ランダム性が非常に強いので、基本はすり足、慣れたら立ち飛びで回避しましょう。走り飛びでの通過は不可能に近いですが、実際のところできるかどうかは定かではありません。
この扉に入ると別の所へワープ扉から出ます。ワープ先はランダムではありません。
厳密にはトラップではありません。
入らないとクリアできないのでドンドン入って、どう繋がっているか把握しましょう。
遠くでは何も変化はありませんが、近づくと太い棒が出て振り回すトラップです。この罠にかかると、主人公が吹っ飛びます。ダメージ1もらいますが、即死ではありません。スパイクとの連携もありますので、注意しましょう。
しゃがみ移動でしか通れません。
キラキラ光る星の集合体です。通る者を星に包み込み一瞬にしてかき消してしまう恐怖の謎トラップです。
走る、立ち飛び、走り飛び、すり足、しゃがみ移動・・・どれも回避不可能です。上にある落ちるタイルを落とすか、高いところからのジャンプでしか対処できません。